本記事は以下のような方向けの記事です。
- フィルムカメラデビューをしたい(したばかり)の方
- できるだけ安いフィルムを使いたい方
- 業務用フィルムは知ってるけど写りは悪いのでは?と考えている方
本記事では作例と共に、業務用カラーフィルムの魅力をお伝えしたいと思います。
安さが1番の魅力ですが、写りもとても良いです。フィルムを気軽に楽しむにはもってこいのフィルムですよ!
富士フイルム 業務用カラーフィルムの基本情報
富士フイルムから販売されている業務用カラーフィルムですが、ISO100は24枚撮りと36枚撮りがあります。
とは言っても、業務用カラーフィルムは富士フイルムからパッケージ品としてユーザ向けに販売されているものではないため、ウェブサイトには掲載されていません。
安さの秘密は簡素なパッケージ。実際の中身は市販されているFUJICOLOR 100とのこと。つまり、安かろう悪かろうではなく、ちゃんとした品質のフィルムです。
家電量販店ではあまり見かけませんが、カメラの専門店であれば、バラ売り(1本売り)しているお店も多数あります。
24枚撮りなら400〜500円、36枚撮りなら700〜800円が相場という印象です。もし、これより安ければお買い得と思って良いでしょう。
もし近くにお店がない場合は、ネット通販という手もあります。10本単位での販売が多いので、1本あたりで考えるとちょっとお得になることがあります。
たまに、お得とは思えない金額での販売も見かけますので、お値段には注意してくださいね!あと、送料にも気をつけましょう、
ISO400は生産終了となりました。現在販売されているものが終了次第、店頭から姿を消すそうです。
一部のネット通販やオークションでは値上がりしています。購入の際にはご注意ください!
富士フイルム 業務用カラーフィルムの作例
現像とデータ化は、カメラはスズキ ジョイナス店さん(@camera_suzuki)にお願いいたしました。
安くて早くてキレイなので、お世話になることが多いです。いつもありがとうございます!
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フィルムによっては、○○色が強く出るなんてことがありますが、業務用カラーフィルムは良くも悪くも普通です。
ちょっとレトロなお店や、寺社仏閣等とも相性が良さそうですね。
ISO100なので、日中の撮影がメインとなりますが、夕暮れ時や明るい室内撮りでもちょっと頑張れば使えると思っています。
今回のおさらい
フィルムを楽しむためには、ランニングコストが気になるところですが、今回ご紹介した業務用カラーフィルムは優秀なコストパフォーマンスです。
フィルムごとに違った特色があるので、フィルム初心者の方はまず業務用カラーフィルムでフィルムになれるのも良いでしょう。
まだ使ったことがない方は、1度業務用カラーフィルムをお試しになってはいかがでしょうか。
![](https://filmguide.jp/wp-content/uploads/2019/10/20191005_025818-DSCF0353-X100F-filmguide.jpg)
業務用カラーフィルムは…
- 安くても良く写るフィルム。優秀なコスパ!
- カメラ専門店だと定番品
- 24枚撮りなら400〜500円、36枚撮りなら600〜700円が相場